いびきを防止する方法
いびきを防止する方法として、「マウスピース」を使用する方法があります。
今回はその「マウスピース」による防止方法について説明をさせていただきます。
■マウスピースとは???
いびきや、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療方法として「マウスピース(歯科器具装置)」というものを使用することがあります。マウスピースによる治療方法では、個々の顎や骨格の形にマッチしたマウスピースを作成し、睡眠中に舌が下に下がり、上気道を塞がないようにするために使用されます。
では、具体的にどのようにマウスピースを使用するかというと、自分専用のマウスピースを上下の歯の間に固定して下顎を少し前に突き出すようにした状態で作り出します。マウスピースによって下顎が突き出されることによって、噛み合せが改善されますので、上気道の広さを確保することができ、いびきを確保することができるのです。
マウスピースを使用する人の対象としては、睡眠時無呼吸症候群の症状で中~重度の症状を持っている人たちです。マウスピースを用いることのメリットとしては体に負担がかかわないことと、小物であるためにどこでも持ち運べるというメリットがあります。そして、もっとも大きなメリットとしては、いびきを改善できる効果が90%以上あるという点です。
しかし、このマウスピースによる治療方法でも使用できない人がいます。例えば入れ歯の人や、まだ成長する可能性のある子供は使用できません。あと、このマウスピースによる治療では毎日の睡眠時にマウスピースを装着しなければならないというデメリットもあります。
「じゃあ、早速マウスピースを買ってこよう!」と思う人もいるかもしれませんが、実はこれは市販されているものではなく、お医者さんとうでオリジナルで作ってもらう必要があります。ですので、マウスピースによる治療を希望する方は、専門のお医者さんのところに行き、自分の症状や骨格に合わせてマウスピースを作ってもらいましょう。
